ご挨拶 |
当ホームページにお越しいただきありがとうございます。
株式会社ohpaは日本で最高の労働衛生管理と、労務管理のソリューションを提供する会社です。
皆様もご存知のように、生活習慣病にかかる人は日 々増え続けています。
その数は、糖尿病と予備軍を足しあわせた数では2000万人、高血圧に至っては4000万人にも登るとも言われています。
特に日本では働くサラリーマンのメタボ検診などでの生活習慣病の指摘が相次いでいます。
しかし、非常に残念なことに、健診などで早期に発見されても、そのまま適切な治療を行われずに心筋梗塞や
脳梗塞と言った病気を発症してしまう人があとを絶ちません。
実際に、糖尿病の疑いを持たれながらも定期的に通院している人の割合は非常に低く、
40代では40％にも満たないと言われています。
これは本人の性格などに問題があるわけではなく、社会の構造的な問題であると私は思います。
例えばストレスフルで長時間労働をせざるを得ない職場環境や、健診で有所見を指摘されても、
指導を受ける時間が忙しい社会人にはなかなか工面できないといった問題です。
生活習慣病はその名前の通り、生活習慣によって発症して悪化していく病気なので、
生活習慣を変えていくことがとても大事です。
ですが、労働での拘束時間が長いことで、人間としての本来健康な生活リズムを取り戻すことが出来ずに
動脈硬化を悪化させ、ひいては脳卒中や心筋梗塞といった病気になってしまうことは、
働いている人はもちろんのことですが、その家族にも、職場にとっても、まわりの人にとっても
すべての人にとって不幸なことだと思います。
もしもその構造を少しでも変えることができたら、適切な労務管理と快適で安全な職場環境を提供する
システムソリューションを提供できれば、日本はもっと元気になるはずだ、
という思いから、産業医活動を行っています。
過重な長時間労働を避け、適切な作業管理や作業環境管理、健康管理などを行っていくことで
職場の健康は保たれていきますし、健康で快適な職場で働ける人はとてもHappyです。
Happyは周りに伝染していく性質があるので、労働者を健康にすることは労働者をHappyにするだけでなく、
その職場、家族はもちろんのこと、取引先などの人間もHappyにしていくことが可能で、
その環を日本中に広げていくことが出来れば、日本がもっとHappyで、元気になると私は信じています。
弊社は、お客様である企業とその大切な従業員との間に立ち、ベストな関係性を提案し続けていきます。
そのことこそが、私の医師としての使命であると思っています。
株式会社ohpa 代表 池内龍太郎